感想:アニメ「機動戦士ガンダムOO」第23話

■公式サイト
http://www.gundam00.net/

第23話 世界を止めて


■粗筋

 国連軍のガンダム部隊は、アリーのスローネツヴァイも加えて、プトレマイオスに攻撃を開始した。ソレスタルビーイング側のガンダムトランザムシステムの力で敵を撃退したが、ロックオンはアリーと相討ちになって死んだ。


■感想

<本題>

 ・・・、どういう話の構成なんだ。何時の間にロックオンはアリーを個人的な仇に認定したの? まあ、確かにアリーのテロ組織が家族の仇云々という話は有りましたけど、刹那を許したからもうそれでチャラだと思っていました。アリーを恨んでいるなんて話は、今回初めて聞いたですよ。前ふりが無いのに突然「あいつだけは許さん」とか言われてもねぇ。そしてアリーごとき雑魚キャラと相討ちになってメインキャラが脱落というのももったいなさ過ぎる・・・

 アリーもまた、ようやくガンダムを手に入れたから、これから宿敵として付きまとうのかと思いきや、スローネを手に入れた次の回で戦死・・・、何なのよ、このアニメは。

 全般的に悪い方向に予想を裏切りつづけで困ったものです。スメラギさんは宇宙服でボディを隠すし、何を楽しみにすれば良いのだか。


<雑談>

 「リアルロボット物」で「隠されていた機能」で「一定時間だけ強くなる」・・・、ハイ、「レイズナー」の「V−MAX」システムですね。ガンダムに限らず過去のサンライズ作品をどんどんオマージュしていくつもりでしょうか。