アニメ「コードギアス 反逆のルルーシュR2」の感想です。
■公式サイト
http://www.geass.jp/
第15話 『TURN 15 C の 世界』
■粗筋
ルルーシュは謎の空間で父・プリタニア皇帝と対峙する。皇帝はギアスの”絶対遵守の力”が通用しないばかりか、銃弾を受けても死なない怪物と化していた。狼狽するルルーシュの側にC.C.が現われ、彼女の真の希望が死である事を明かす。ルルーシュは過去の残像としてC.C.の過去を知る。ルルーシュは何とか元の世界、ギアス教団の廃墟に帰還するが、C.C.は何故か別人と化していた。
■感想
結構重要な回だと思うのですが、アニメは小説や漫画と違って重要なところを繰り返すのが面倒だし、おまけに耳が悪くて台詞が良く聞き取れないので、結局何がなんだかよく解りませんでした。多分設定資料集か何かでチェックするしかないか(シャルルがV.V.をどうしたとか何をいっているのか全く聞き取れないから)。
それはともかく、もしかしてギアスの力って当初は人工的な物ではなくて、一番最初はホントに「魔術」だったとか? だからC.C.は魔女?
扇さんとヴィレッタ先生のやり取りは、ギアスには珍しく、パターン通りかつクサいので微笑しちゃいました。あと二人で転落して生死不明になるのも約束通りですし。
どんどん悪党と化すスザク。ナチュラルに自白剤を使おうというあたり、もう完璧にブリタニア帝国流に染まっております。ウン、いるよね、内部から変えるとか言いながらすっかり取り込まれてしまうような人が。
残り時間はどんどん少なくなるのに、解決すべきことが多すぎる。C.C.の謎解きはもう今回で終わりとか言い出さないだろうな? さっぱり納得も理解も出来てないですよ。
★蛇足
ナナリーに手を握られかけてたじろぐスザク。「絶対可憐チルドレン」にまんま同じシーンが有ったような。ナナリー総督はいつの間に読心能力を?