感想:アニメ「マクロスF(フロンティア)」第22話


 アニメ「マクロスF(フロンティア)」の感想です。

■公式サイト
http://www.macrossf.com/

 CS放送・アニマックスでの視聴です。

第22話 ノーザン・クロス


■あらすじ

 マクロスFはバジュラから受けた被害で残り3ヶ月しか活動出来ない事が判明するが、レオンは何故か余裕を見せる。シェリルはかつてのランカのマネージャーと組んで再び歌い始めるが、ルカは彼女の歌にランカと同じ”フォールド波”が含まれていることに気が付く。シェリルの病はバジュラから感染したものだったが、病が末期に達したことが皮肉にもこの力をもたらしたのだった。シェリルはランカに代り政府のために歌う事になった。アルトはクランからシェリルの病のことを聞かされ、最後まで一緒にいることを誓う。

 一方オズマとキャサリンはSMSのメンバーにレオンのクーデターについて語る。おりしもSMSは近々正規軍に解体吸収されることになっていた。SMSメンバーは反乱を起こし、マクロス・クォーターを奪って逃走した。マクロスFに残ったのはアルト、ルカ、クランだけだった。

 ランカとブレアは長い旅を経てようやく目的の惑星の姿を目撃する。またレオンと決別したグレイスもまたその惑星に向かおうとしていた。


■感想

 うわわっ、イベント満載でもうおなか一杯です。まさかシェリルがランカの後釜(というか代用品)として”銀河の妖精”に返り咲くとは。本当にアップダウンの激しいアニメだこと。あとようやく良いムードになったアルト&シェリル(もう遅すぎるけど)とか宇宙海賊(苦笑い)と化したSMSのみんなとか、あれこれ盛りだくさん過ぎてもうたまりませんわ。


★蛇足

 ランカたちが目的地に着くまでどのくらいかかったのか気になる・・・、あの狭いバルキリーの中でどうやって生活していたんだ? それともアルト達とは別の時間軸で、マクロスFを発進してからまだ半日後とかその程度だった?