アニメ「喰霊−零−無修正版」の感想です。
ＣＳ放送・ＡＴ−Ｘでの視聴です｡
第１話（新番組） 葵上（あおいのうえ）
■あらすじ
首都高で大火災が発生したが、それは悪霊が引き起こしたものだった。駆けつけた防衛省の特殊部隊は悪霊の前に大損害を受けるが、霊能力を持つメンバーからなる「特戦四課」の活躍で悪霊は壊滅する。さらに特戦四課は都心に出現した「火車」を地下水道におびき出して倒すが、そこに現われた悪霊「カテゴリーＡ」の前に皆殺しにされる。
■感想
少年エースで連載している「喰霊」（瀬川はじめ）はなかなかに好きでして（絵は粗いけど勢いがありますよね）、で、アニメは一応漫画版とは世界観はつながりは有るらしいものの、別にただそれだけなので「何故わざわざ”原作”とか謳うの？」と不審に思いながら視聴しました。
しかし、そんな事など、見始めたらあっという間に気にならなくなりました。出来は凄く良い。「〇〇と戦う特殊部隊」という物凄くありがちなタイプの物語ですが、最初から超ハイテンポで爆走するので一気に物語世界に引き込まれましたし、アクションは派手だし、ヒロインは可愛いし、声優の演技も手堅いし、ああ、こりゃ良いな・・・、と思っていたら・・・、
おおお、何ですか、この結末は？ いきなり主人公以下主要キャラが皆殺し？ 可愛いヒロインは首をバッサリ切り落されて死亡？ 主人公は死んだ恋人（？）に斬殺？ 精鋭部隊のはずが司令官からオペレーターまで一人残さず第一話で壊滅？
・・・、なんか物凄いアニメにぶち当たったみたいです。こりゃ次回が気になって仕方ないや。
