感想:アニメ「喰霊−零−無修正版」第2話


 アニメ「喰霊−零−無修正版」の感想です。

■公式サイト
http://www.ga-rei.jp/top.html

 CS放送・AT−Xでの視聴です。

第2話 憎発露(にくしみのはつろ)


■あらすじ

 防衛省の対悪霊用の特殊部隊は僅か一晩で事実上壊滅した。環境省の特殊部門「超自然災害対策室」のメンバーは、仲間のはずの「諌山黄泉」(いさやま・よみ)(声:水原薫)が悪霊の側についている事を知る。「土宮神楽」(つちみや・かぐら)(声:茅原実里)は黄泉を追うが、黄泉は神楽への憎しみを露にするのだった。


■感想

 ・・・、「数ヶ月前から公開されていた公式サイト」と「アニメ第1話」は視聴者を騙すための壮大な釣りでした・・・、やられましたわ(苦笑い)。
(引っ掛け用公式サイトはこれ→http://www.ga-rei.jp/top2.html


 第2話からは「超自然災害対策室」だの「神楽」だの原作漫画でお馴染みの設定が登場しました。タイトルの「零」は「マクロスゼロ」とゼロと同じで「第1話より前=過去のお話」を意味していたんですねぇ。ちっ、見抜けなかったわい。

 神楽は若いので漫画版の面影は皆無ですが、対策室のメンバーは「ああ、あの漫画の」とちゃんと解ります。コメディ色の強い原作と比べると笑いのわの字も有りませんが、超絶シリアスな雰囲気がこれはこれで非常に良い! これは原作ファン納得の内容になる予感ですよ。点数? もちろん(5点満点評価で)5点です。