アニメ「機動戦士ガンダムOO(ダブルオー)セカンドシーズン」の感想です。
■公式サイト
http://www.gundam00.net/
第4話 戦う理由
■あらすじ
刹那たちはマリナ姫を故国アザディスタンに送り届けるため中東に向かった。海中を移動するトレミーはアロウズ艦の攻撃を受けるが、介入してきたカタロンの助力で逃げ切った。スメラギはソレスタルビーイングに再度参加することになった。
■感想
なんか超スローペースになってきました。このテンポで半年で何が描けるのか心配です。
ソレスタルビーイングってまた「戦争根絶」をお題目にしているの? 昔みたいに絶対的な優位が無くてただ連邦軍から逃げ回っているだけだというのに。そもそもかつてと違って大戦略が無いように思うんですけど・・・、巨大コンピューターももう無いし。
遂に出撃「仮面の男」。えーとなに、「ミスター・ブシドー」とか聞こえたんですが合ってますかね? 中身が視聴者に丸解りなのはもちろん、劇中の周りの人(マネキン大佐とか)も正体に気がつきまくっているだろうだけに、あの仮面の無意味さがこっけいです。ヘルメットに無意味に角が生えているなど、色々と「聖戦士ダンバイン」の「黒騎士」のパロディぽくないですかね。どこかでガンダムに負けてすすり泣いたりしたら面白いのですが・・・
来週はアザディスタンが崩壊してしまって、絶望したマリナがソレスタルビーイングに参加するのでしょう。しかしこの速度で26話までに世界は変革できるのかしらん。