感想:アニメ「CHAOS;HEAD(カオス;ヘッド)」第4話


 アニメ「CHAOS;HEAD(カオス;ヘッド)」の感想です。

■公式サイト
http://www.chaoshead.jp/

 CS放送・キッズステーションでの視聴です。

第4話 初動 commencing


■あらすじ

 拓巳は渋谷で巨大な剣を持ち歩く少女「蒼井セナ」(声:生天目仁美)と出会い、『剣が見えるのか』と詰問される。翌日、学校でFESこと「岸本あやせ」(声:榊原ゆい)と再会し、彼女からは『剣を見つければ救われる』と教えられる。拓巳は剣「ディソード」について調べるが、昔のヨーロッパの伝説の剣だという事しかわからない。

 拓巳のクラスに「折原梢」(声:辻あゆみ)が転入してきた。梢は何故か拓巳を知っているらしい。

 突然街から人影が消え、車椅子の老人「将軍」が現われた。将軍は早く思い出せといって姿を消す。


■感想

 あまりの胡散臭さに何故か引きつけられてしまう物が有ったり無かったり。サイコサスペンス系で、音楽も<バイオリンをわざとヘタに弾いたようなキーキー音>をふんだんに使って不安感を盛り上げるのですが、しかし登場キャラが全員美少女というところに、「所詮は日本のアニメ系ゲーム(=オタク向け)発だなぁ」という事を実感します。

 ・・・、まっ、あらすじが同じでキャラデザが「昔のリバーヒルソフトのゲームみたいなリアル絵」だったら、そもそも絶対売れないだろうし見る気になれないのも確かでは有るのですが・・・


★蛇足

 映画「エンゼルハート」みたいなオチだったりしないだろうな〜。犯人は実は(検閲済み)だった、という・・・