感想:アニメ「Mnemosyne-ムネモシュネの娘たち- アナザーフォーマットver. 」第9話「聖夜は輝かない(前編)」

 アニメ「Mnemosyne-ムネモシュネの娘たち- アナザーフォーマットver. 」の感想です。

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■公式サイト
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 CS放送・AT−Xでの視聴です。



※他のエピソードのあらすじ・感想はこちら→「Mnemosyne-ムネモシュネの娘たち-」あらすじ・感想まとめ

第9話 聖夜は輝かない(前編)


■あらすじ

 全6章の中の第五章の前編。

 2055年(前回から30年後)。前埜輝紀(まえの・てるき)は日本屈指の企業グループのCEOになっていた。輝紀の娘・美汐は父親の持つデータの中に写っていた「燐」という女性にそっくりの人物を目撃する。輝紀はその女性に会いに行くが、彼女は「サイトウタマキ」と名乗り過去の記憶がないという。さらに輝紀は京都で庵主として隠遁しているミミと再会する。ミミは最近不死者が次々と殺されていること、そしてその犯人はおそらく燐だと告げる。


■感想

 前に録画した5&6話がHDDレコーダーの破損で吹っ飛んでしまったので、「アナザーバージョン」(1時間物を30分×2に分割したもの)で録画しなおす羽目になりました・・・

 エロスとバイオレンスが売りのアニメですが、少なくともこの話はどっちも無しの軽い内容でした。まあ美汐が下着姿でうろうろしていたのが(たいしたお色気ではなかったけど)エロスのつもりだったのか。しかし本気の「ムネモシュネ」のエロスとはそんなものではないでしょうから、後半に期待しましょう。


※他のエピソードのあらすじ・感想はこちら→「Mnemosyne-ムネモシュネの娘たち-」あらすじ・感想まとめ