感想:アニメ「とある魔術の禁書目録(インデックス)」第7話


 アニメ「とある魔術の禁書目録(インデックス)」の感想です。

■公式サイト(小説・コミック等も含めた総合サイト)
http://project-index.net/index.php

 CS放送・AT−Xでの視聴です。

第7話 三沢塾(かがくすうはい)


■あらすじ

 当麻は過去の記憶が無い事を隠してインデックスと暮らしていた。ある日、当麻達はハンバーガー屋で大食い・一文無し・自称魔法使いの巫女服の少女と出会うが、彼女は塾の先生だという男たちと消えてしまう。さらに当麻の前にステイルが現われ、脅迫交じりに助力を要請してきた。それは錬金術師「アウレオルス=イザード」によって乗っ取られた予備校「三沢塾」に乗り込み、監禁されている少女を助けるという物だった。少女は<ディープブラッド>、即ち「吸血殺し」だという。その少女とは昼間であった巫女服娘だった。


■感想

 はい、明らかに第2巻目に突入したとわかる展開です。インデックスが1巻目の悲壮な感じとは違い、ぽやぽやのウケを狙った(もしくはあざとい)キャラクターになっているのが良く解ります。

 しかしなんだ、「過去2週間より前の記憶がゼロ」という人間が普通の生活送れるのでしょうか? クラスメートの顔もわからなくなっているというのに?(ああ、だから家族が登場しないのか)。あと進学塾が宗教に転ぶってどんなシチュエーションなのかさっぱりわかんないや。

 ふう、どうせならステイルじゃなくて神裂が出てくれば良いのに。ただでさえ潤いが少ない展開なんだから。