感想:コミック「アンバランス×2」第4巻(林達永/李秀顯)


 コミック「アンバランス×2」第4巻(林達永/李秀顯)の感想です。

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■データ(公式)
http://www.amazon.co.jp/dp/4860326695/
アンバランス×2 4 (ヴァルキリーコミックス) (コミック)
林達永 (著), 李秀顯 (著)
コミック
出版社: キルタイムコミュニケーション (2008/12/3)
ISBN-10: 4860326695
ISBN-13: 978-4860326692
発売日: 2008/12/3

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■データ(個人的補足)

 「コミックヴァルキリー」誌の連載「鬼姫VS」の作者コンビ(原作=林達永/作画=李秀顯)の、韓国での連載を日本で出版したものです。日本で出版するにあたり、色々な設定を日本の読者向けに変更しています(舞台は日本に、キャラは日本人に、等)。

 第25話〜第32話を収録。

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■コピー

 『同級生・亜美に健一とエリナの関係がバレてしまった! 亜美に教えられ、健一に思いを寄せる麻衣はエリナを問い詰める。責任を自ら被ることで彼に迷惑をかけまいとするエリナの姿に惹かれ、健一はついに思いを告白してしまうのだが・・・!?』


■あらすじ

 美人教師・エリナと映画好きの男子高校生・健一の学園恋愛物。健一とエリナが共に産婦人科に行ったことが麻衣にばれてしまう。過ち云々は誤解だったとはいえ、このことが学校に知られればエリナは教師ではいられない。健一はなんとか麻衣たちの口を封じようとするが・・・


■感想

 絵は私の嗜好ににバッチリはまっていて文句なし。

 ただし話はすんごく(強調)つまらなくなりました。突然健一達と学校のワル達との抗争がメインの話になってしまって、なんだコリャ的流れに・・・、ハァァ(ト書き:ため息)。こういうのは求めてないんですけどね。


■評価

 (5段階評価の)2点。