アニメ「WHITE ALBUM（ホワイトアルバム）」の感想です。
ＣＳ放送・ＡＴ−Ｘでの視聴です｡
第１話（新番組） 『第一頁 そう、あの時はもうスイッチが入ってたんじゃないかなあ』
■あらすじ
１９８６年。「藤井冬弥」（声：前野智昭）の恋人「森川由綺」（声：平野綾）は新人アイドルとして売れ始め、冬弥は彼女の活躍に喜びつつも、二人はなかなか会えなくなってしまっていた。ある日、由綺はテレビ局での収録で、事務所の先輩「緒方理奈」（声：水樹奈々）を敵視するアイドルグループの嫌がらせを受けてしまい・・・
■感想
・・・（しばらく無言） ダァァァ！！ これが私の愛した「ホワイトアルバム」のアニメ？！ 酷い！ なんて出来栄え！ こんな事があって良いのか？
まず絵。「カワタヒサシ」氏の絵の面影が殆ど有りません。私は熱烈なカワタ氏ファンという訳ではないのですが、ホワイトアルバムには氏のあの絵で無いと・・・、カワタ絵どころか妙に薄暗いタッチ・・・、カワタ絵でない緒方理奈なんて認められるかぁ〜！
さらに話が・・・、冬弥が妙にうざいし、話の流れも妙に暗いです。そりゃまあホワイトアルバムは明るい話ではありませんでしたが、冬弥と由綺のすれ違いとか、そういう芸能界を舞台にしたちょっと大人の恋愛模様が好きだったのに、このアニメはどうにもそういう雰囲気が感じ取れません｡
平野綾＆水樹奈々という超強力ヒロインコンビを配したのに、アニメの中身がコレ・・・、私はゲームの美しい思い出を守るため、アニメ視聴ははコレっきりで打ち切りたいと思います｡
こんな期待はずれアニメも久しぶりです・・・（落胆）
