感想:アニメ「Mnemosyne-ムネモシュネの娘たち- アナザーフォーマットVer.」第11話&第12話(最終回)「そして王国の扉へと……」

 アニメ「Mnemosyne-ムネモシュネの娘たち- アナザーフォーマットVer.」の感想です。

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※他のエピソードのあらすじ・感想はこちら→「Mnemosyne-ムネモシュネの娘たち-」あらすじ・感想まとめ

あらすじ

第11話 そして王国の扉へと・・・・・・(前編)

 燐は謎の古城で花嫁姿で目覚め、城内を彷徨う。ミミは燐救出のため美汐と共に世界中を飛び回り、最終的に中東の古城に辿り付く。そこには「ユグドラシルの守り人」の先代が居た(=過去のエピソードで燐が電話で話していた男)。ミミと美汐は守り人の助けを借り、燐の居る城へ向かった。

第12話(最終回) そして王国の扉へと・・・・・・(後編)

 燐は現「ユグドラシルの守り人」であるエイボスから真実を聞かされる。ユグドラシルの樹はこの世界の全ての情報を蓄積するものであり、ときじくの実は情報収集用の端末であり、実が人に不死を与えたり天使化させるのは一種のバグに過ぎないのだと。エイボスは燐を「卵」に「花嫁」として捧げ、またユグドラシルの樹の存在を世間に公表した後、世界中に戦争を起こし、人々が不死を求めるように仕向け、ユグドラシルの樹により情報を集約させようとする。燐は卵の中に取り込まれるが、新しい守り人となって再生し、逆にエイボスを卵の中に放り込む。燐はやがて先代の守り人との間の子供を産むのだった。


感想

 正直もうどうでも良いって感じの結末でした。一応オチはついていますが、守り人がどうのというのがややこしすぎて訳がわかんないし、エイボスが目指したところとか、卵の中で燐が何を掴んだのか、とかがさっぱりわからんのですわ(話のややこしさに加え、耳が悪いので台詞が聞き取れないのが拍車をかけていまして・・・)。

 まあ、取りあえず『能登麻美子釘宮理恵がエッチな喘ぎ声を上げてくれる』というところに意味があったアニメだったと言えましょうか。


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