ドラマ「刑事コロンボ」の感想です。
■NHK海外ドラマホームページ・刑事コロンボ
h ttp://www9.nhk.or.jp/kaigai/columbo/
NHK−BSハイビジョンでの視聴です。
「ホリスター将軍のコレクション」 DEAD WEIGHT
■あらすじ
海兵隊の英雄的な将軍だったマーチン・J・ホリスター(エディ・アルバート)は、退役後は建設会社を経営し、軍の調達部長ダットン大佐と不正な取引をして大成功していた。ところがある日、軍の監査が入ることになり、慌てるダットンを見限ったホリスターは、口封じのためダットンを射殺する。ところがそのシーンは偶然そばを船で通りかかったヘレンに見られていた。ヘレンの通報により、コロンボがホリスター邸に向かうが・・・
■感想
放映時間は1時間17分。
変化球的な一作。最初から最後まで殆どホリスターとヘレンが主役で、ホリスターがヘレンをたらしこんで疑いを晴らそうとするものの、最後にコロンボがしゃしゃり出てきて全てをだめにしてしまう、という感じのお話でした。コロンボは殆ど脇役でしたね。しかし、予想していたほど悪くは無かったです。結末はちゃんとコロンボ風でしたしね。
「これがコロンボだ!」という話ではなかったのですが、そんなに酷い話でも無かったですね。
★蛇足
ホリスターの声が聞いた事の有るもので「誰だろう」と悩みまくっていましたが、最後に声優名を見てようやく納得。「久松保夫」氏(スタートレックのミスター・スポック役)でした。なるほど。