アニメ「ストライクウィッチーズ２」の感想です
第２話 伝説の魔女達
■あらすじ
芳佳たちはネウロイを回避にかかるが、迎撃したロマーニャ（＝イタリア）艦隊はネウロイに一方的に叩かれてしまう。見かねた芳佳と坂本は出撃、坂本は魔力の減退でシールドを使えなくなっていたが、魔法を組み込んだ日本刀を武器に、ネウロイのビームを切り裂いて戦う新技を駆使してネウロイを倒した。
しかし砕けたネウロイは瞬時に再生してしまい、しかもコアが移動するため倒す事が出来ない。そこにかつてブリタニアで共に戦ったウィッチたちが次々と駆けつけ、集中攻撃でネウロイを仕留めた。再度結成されたストライクウィッチーズはロマーニャ戦線で戦うことになった。
■感想
今週の見どころは「白スク水の坂本中佐」に尽きます。旅の間、何故かボロボロのマント的な物をずーっとまとっているので暑苦しいね、とか思っていたら、戦闘シーンでそれをバッと脱ぎ捨て、その下は白のスク水一丁！ しかも二十歳の人が！ うーん、どこのコスプレ的風俗？という感じでしたね。
と、揶揄したくなる部分は有るものの、ストーリーそのものはバトル物の超王道展開。「特訓の末に身に付けた必殺技で敵を倒す」→「なんと、敵がより強力になって再生！」→「かつての仲間達が次々と集結して力を合わせて勝利！」と、熱血系少年漫画みたいな感じの燃えるお話でした。
あざとい部分はありますが、やはり安定した手堅い作りのアニメという印象です｡この夏は外れっぽい作品が多いので、このアニメは一番期待の作品ですね。
