感想:アニメ「人造人間キカイダー THE ANIMATION (2000年)」第7話「悲の残照」


 アニメ「人造人間キカイダー THE ANIMATION」の感想です

人造人間キカイダー THE ANIMATION
http://www.sonymusic.co.jp/Animation/Kikaider/animation.html

 NHK-BS2での視聴です。

第7話 悲の残照


■あらすじ

 過去。光明寺博士は息子の一郎と共に人造人間の研究に没頭していたが、事故で一郎を失ってしまう。気力を失った光明寺の前にヘル・ギルバートなる人物が現われ、資金援助を行い次々と人造人間を製造させる。ミツコは父の残した日記から、母親がギルバートことプロフェッサー・ギルのスパイだったと知ってショックを受ける。

 やがてジローがミツコ救出のために現われるが、変身した姿をミツコに見られるのを恥じ、頑なに変身を拒む。ジローはゴールデンバットにも人間の姿のままて挑むが、意外にもゴールデンバットは流れ弾からミツコをかばって大破する。ジローと同様に良心回路を持つゴールデンバットは、ミツコとの会話の中でミツコに心を動かされたのだと言う。そこに謎の若者が現われ、ゴールデンバットを破壊するとすぐさま姿を消した。


■感想

 まさかの展開。ゴールデンバット、大物若本規夫氏の演じるキャラだけあって、あっさり自爆とかKO負けとかせず、魅せまくりでした。そして、えー、もうハカイダー登場? もしかして他のロボットは使い尽くしてしまったのか。