感想:特撮「仮面ライダーW(ダブル)」第48話「残されたU/永遠の相棒」


 特撮「仮面ライダーW(ダブル)」の感想です。

■公式サイト(テレビ朝日版)
http://www.tv-asahi.co.jp/double/

 地上波・テレビ朝日系での視聴です。

第48話 残されたU/永遠の相棒


■あらすじ

 追い詰められた翔太郎たちに、意外にも冴子のタブー・ドーパントが加勢した。翔太郎たちは逃走するものの、若菜と冴子は加頭に捕まってしまう。さらに加頭はフィリップを苦しめるため、亜樹子たちを次々と襲っていく。冴子は若菜を逃がそうとして加頭に殺される。翔太郎は単身財団Xの施設に乗り込み若菜を救出し施設を破壊した。逆上する加頭=ユートピアドーパントに対し、翔太郎とフィリップはWの最後の変身を行い、ユートピアドーパントを倒した。破れた加頭は消滅し、加頭の上司は財団Xがガイア・メモリから手を引くと宣言した。そしてフィリップは消滅した。

今回の怪人=ユートピアドーパント


■感想

 人類を絶滅させるとか言う割に、生身の翔太郎一人にあっさり阻止される加頭のガイアインパクト計画って・・・、まあ、加頭の方も社内ベンチャーというか一人で全部回しているみたいでしたから、それも仕方ないよーな気もします。あくまで世界がどうこうとかいうデカイ話に持っていかず、街の探偵の物語という小さなスケールでまとめてあるのがWらしいと言えますかね。

 ・・・、それにしてもここまで徹底的に終っているのに次回何をする気なのかしらん。蛇足めいた話にならないと良いのですが・・・

 次回最終回。