ドラマ「華麗なるペテン師たち4」(全6話)の感想です。
■NHK海外ドラマホームページ
http://www9.nhk.or.jp/kaigai/hustle4/index.html
NHK-BS2での視聴です。
第1話 ハリウッド・サイン
■あらすじ
チームリーダーのミッキー・ストーンがオーストラリアの詐欺師仲間の助っ人でロンドンを離れたため、次の仕事はダニーが暫定リーダーとしてチームを引っ張ることになった。
チームの今回のカモはアメリカ人の富豪・アンソニー・ウェストリー。ダニーはウェストリーがハリウッド映画グッズのコレクターと知り、いろいろなグッズを売り込もうとするが上手くいかず、ついにはハリウッド・サイン(ロサンゼルスの山の上の"HOLLYWOOD"と書いてあるアレ)が手に入るという大ボラを吹いてしまう。チームはダニーの暴走に呆れながらもアメリカに飛ぶが・・・
■感想
過去3シーズンに渡って主役を務めたミッキー・ストーン(エイドリアン・レスター)が留守、というか多分降板したため、準主役だったダニーが主人公に昇格しました。うーん、あくまでダニーはミッキーを追いかける立場でいて欲しかったのですが・・・、さらに、ミッキー退場に加えて、アッシュ役の声優が青野武氏から岩崎ひろし氏(知らない)に交替したため、なんか番組の雰囲気がえらく変ってしまいました・・・
また、今回はシナリオの練りが甘いというか、過去の回の様な騙しの巧みさが感じられず、底の浅さがあれぇという感じ。正直過去3シリーズよりかなりボルテージが落ちていると思います。今後巻き返してくれるといいのですが・・・