アニメ「あそびにいくヨ！」の感想です
■TVアニメ「あそびにいくヨ！」公式サイト
http://asoiku.com/
CS放送・AT-Xでの視聴です｡
第９話 いだいなるさいしょのあしとろいど？
■あらすじ
キャーティア史上最初のアシストロイド・ラウリィ（声：茅原実里）が、地球にやって来ることになり、アシストロイドたちは大歓迎ムードだが、エリスは何故かうかない表情。やがてラウリィは嘉和家を来訪するが、エリスの態度はやはりぎこちないままだった。過去、キャーティアとアシストロイドは険悪な関係だった時期が有り、エリスはラウリィにどう接していいのか解らない。騎央はエリスの代わりに地球の案内役を引き受ける。ラウリィは、かつて地球を目指し、途中事故で無くなった主人の代わりに、星空を見上げながら地球の歌を歌う。望みを果たしたラウリィは地球を離れていった。
■感想
毎回軽い調子でコメディとバトルをふりまいているアニメですが、今回はオープニング曲無しの特別仕様でスタートし、中身もシリアス一辺倒の特別編。それだけでもビックリなのですが、さらに吹っ飛んだのは劇中で「アニメ版キャブテン・フューチャー」と固有名詞をはっきり台詞に出したばかりか、アニメ版の挿入曲「おいらは寂しいスペースマン」を登場キャラみんなで熱唱しちゃったこと。権利関係はどうクリアしたんでしょうね？お話自体は別に心打たれるというほどでも無かったのですが、懐かしい作品がいきなり登場したことで、30年以上前に心を馳せてしまった回でした。
ところでジェンスと部下が見ていたお話がどのエピソードかどれか解る人は、それなりのキャプテン・フューチャー・ファンと言えましょうかね。（カルシウム云々は有名すぎるか？） 結末が泣かせる「宇宙囚人船の反乱」でした。
そして、いちかちゃんてどういうキャラなのか全然説明が無いんですが、原作でもコレもんなんですかね。謎のキャラがあたりまえの様に居座っているので、正直落ち着かないのですけど・・・
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