感想:アニメ「GIANT KILLING(ジャイアントキリング)」第24話「#24」


 アニメ「GIANT KILLING(ジャイアントキリング)」の感想です。

NHKアニメワールド ジャイアントキリング
http://www9.nhk.or.jp/anime/giantkilling/

 BShi(NHK-BSハイビジョン)での視聴です。

第24話 『#24』


■あらすじ

 ETU対大阪ガイナーズ戦。後半20分過ぎ。ついに赤崎がゴールを決め、ETUは得点を1-2とした。大阪の攻撃の要だった窪田は、スタミナに難があり、ついにベンチに下げられたため、大阪の攻撃パターンは崩れてしまった。

 また、大阪の守備の要であるキャプテンの平賀は、ジーノから椿への甘いパスを防ぎ続けていたが、そのためすっかり消耗しきっていた。実はジーノは不調などではなく、平賀を走らせて疲労させるため、わざと精度の低いパスを出していたのだった。もはや動けなくなった平賀のポジションは絶好の攻撃場所となり、そのため大阪のフォワードたちは攻めるどころではなく、後ろに下がって守りに参加するしかなくなっていた。これこそが達海の思い描いていた通りの展開だった。

 残り20分を切り、またも椿は平賀のディフェンスを突破してゴールに向かうが、平賀は椿の服を掴んで引きずり倒してしまう。


■感想

 おおお、こういう作戦だったのかぁ(思わず手を打つ)。なるほどねぇ、達海の監督としての力量がようやくしっかりと視聴者にも伝わりましたよ。

 こんな面白いアニメも残り2回です。

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screenshot
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