感想:アニメ「アマガミSS」第8話「シンテン」


 アニメ「アマガミSS」の感想です

■TBSアニメーション・アマガミSS公式ホームページ
http://www.tbs.co.jp/anime/amagami/

アマガミ応援サイト〜輝日東高校へようこそ〜
http://www.amagami-ouen.com/

■原作ゲーム
http://amagami.info/

 BSデジタル放送BS-TBSでの視聴です。

第8話 『棚町薫編 最終章 シンテン』


■あらすじ

 純一は思い切って薫をクリスマスイブのデートに誘った。薫は予定があるといって純一を落胆させるが、実はその日は既に純一とのデートと決めていたのだと言う。当日、二人はデートで告白しあう。その夜、薫の帰宅の足が無くなってしまったので、純一はこっそり薫を自室に泊める。純一は興奮して眠れないが、薫はぐっすりだった。翌朝二人はこれからもっと楽しいことが待っているだろうと笑いあう(薫編終了)。


■感想

 うーん、ストーリーに何一つ山が無いまま終ってしまった。あまりの中身の薄さに正直拍子抜けでした。まあ、森嶋はるか先輩みたいなヘンなイベントでバカップルぷりを披露するのもどうかと思いますが、「最初から好意的な娘と、デートして終わり」ってあまりにも中身が無さ過ぎる・・・、せっかく佐藤利奈さんが主役級の話だったのにもったいない。

 ところで、このアニメ(というか原作ゲーム)わざとやってるだろ。「健全な男と女がこのシチュエーションになったら何も無い訳が無い!」という展開に思いっきり持ち込んでおいて、「その夜は何も有りませんでした」みたいな展開にされたら、みんな「実は有ったけど大人の事情で描写できなかったのね」とか思いを馳せるに決まってますが・・・

 『原作ゲームは元は18禁モノでしたが、コンシューマー移植のためそういうシーンをバッサリ切りました』と言われても信じそう。昔の移植モノはそんなんばっかりでしたしね。あ、わざとか、わざとそういう懐かしさをかもし出すつくりにしてあるのかしらん?

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screenshot
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