雑談:ゲーム:なつかしきコンパイルゲーム「GEO CONFLICT」

●[小太郎ベスト#59]勇者ご一行をプロデュースするRPG(無料)(Kotaku JAPAN) - Anigema 〜あにげマ!〜 - livedoor ニュース
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>「丸投げクエスト」は作者曰く、「RPGからパーティー編成以外の要素をバッサリ取り払ったゲーム」とのこと。プレイしてみるとまさにそのとおりで、30人の勇者志願者の中から5人を選んでパーティーを組ませ、魔王討伐に向かうルートを選択し、ひとつだけアイテムを持たせたらあとは結果を待つのみ。

 ああ、思い出すコンパイルディスクステーションのゲーム「GEO CONFLICT 争乱の大地」。

 1990年代、「コンパイル」というゲーム会社が有りまして、「ディスクステーション」という雑誌とPC-9801用のフロッピーディスクをセットにしたもの(一応ムック扱い)を発売していまして、幾つかのゲームやらを詰め合わせで発売していたのですが、その中の一つに似たようなコンセプトのゲームが有りました。それがGEO CONFLICTで、プレイヤーはファンタジー世界の王様で、国内各地で頻発する事件を、手持ちの勇者たちを送り込んで解決していきます。

 今回のゲームと同じように、プレイヤーができるのはパーティーの編制のみ。事件は同時多発で発生するのでパーティーの戦力を均等化して、使えるチームを複数回せるようにしておかないといけません。事件を解決しきれないままだとゲームオーバー。上手く事件をもぐら叩きで解決していくと、最後にボスキャラが出現するので、最精鋭を選抜してやっぱりお任せで戦わせて、倒してしまえばハッピーエンド。

 このコンセプトはウケたらしく、シリーズ化され、どんどんボリュームアップして、単品売りもされたようです。

 コンパイルディスクステーション、ディスクマガジン、PC-9801用ゲーム、・・・、何もかも懐かしい(沖田艦長風に・・・)