感想:アニメ「世紀末オカルト学院」第10話「暖炉のあかり」


 アニメ「世紀末オカルト学院」の感想です

世紀末オカルト学院
http://www.occult-gakuin.jp/

 CS放送・AT-Xでの視聴です。

第10話 『暖炉のあかり Episode 10:AKARI of fireplace』


■あらすじ

 マヤたちはあかりの父・健吾から話を聞き、あかりがクリスマスの夜、玄関先でサンタクロースを待ちつづけて凍死してしまったことを知る。マヤたちはあかりを慰めるためのクリスマスパーティーを開き、そこに現われたサンタに扮した健吾のプレゼントを受け取って、あかりは昇天していった。その後、マヤは幼い頃のクリスマスに、父に「幽霊や宇宙人が共に学ぶ学校」を望んだことを思い出す。マヤはオカルト学院は父からマヤへのプレゼントだったことを悟り、父からの愛情を感じると共に、父を殺した相手への復讐の決意を新たにする。


■感想

 シリアス(感涙系)で押しまくる回ですが、何の違和感も無いのがお見事。途中で文明&美風&教頭のお笑いシーンが入っていますが、美風の暗い目つきに「もしかしてこの人重要キャラだったりするわけ?」と伏線の匂いを感じてしまう作りとなっておりました。

 ところで、毎回予告編の裏で声優さんたちが1990年代の流行曲を熱唱しておりますが、やっぱり「キャラソン」という扱いでCDで売ったりするのでしょうか?