コミック(成年)「牝ロ牝ロにして!!(メロメロニシテ)」(碧木誠心)の感想です。
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■データ(公式)
http://www.amazon.co.jp/dp/4887743602/
牝ロ牝ロにして!! (MUJIN COMICS) [アダルト] [コミック] [アダルト]
碧木 誠心 (著)
出版社: ティーアイネット (2010/8/6)
ISBN-10: 4887743602
ISBN-13: 978-4887743601
発売日: 2010/8/6
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■データ(個人的補足)
成年コミック。作者通算4冊目。
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■おまけ要素
・カバーの下
カラーイラスト有り
・あとがき
本人の後書きコメント1ページと、安西信行が描いたおまけ漫画が1ページ。
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■収録作品紹介
・OH!ペンキョ(全5話)(COMIC MUJIN 2009-5,8,11,2010-3,7月号)
主人公は、童顔&背が低い&気が弱いで、学校ではパシリに使われているダメキャラ。それに比べて幼なじみの女の子は、美人・成績優秀・強い・名家の出身、と、もう近づく事も出来ないほど。いつか彼女とつりあう男になりたいなぁとか思っているうちに、実母と学校の先生とか美人クラスメートとかを相手にエッチの修行をすることに・・・
超ありがちな「ダメッ子が何時の間にか(性的に)成長して、最後は本命のヒロインを喜ばせてハッピーエンド」という展開そのものですが、お話としてはまずまず。いきなり実母(保健医)を学校で襲うとか解ってますなという感じのお話。
・きん☆きら(COMIC MUJIN 2009年2月号)
幼い頃父親が再婚して金髪の妹が出来たのですが、ひょんな一言で嫌われてしまい、ずっと関係は冷えたままでしたが・・・
恋人に妹の事を愚痴っていたら、突然態度が豹変して、そのあとアッと驚く展開に・・・、とお話としても面白い。
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■感想
「COMIC MUJIN」は、定期購読していないので作者に関する知識はゼロで、店頭で表紙絵(のエロっぷり)だけを頼りにエイヤーと勘で買ったのですが、賭けは勝ちでした。
濃さが売りのMUJINに掲載の漫画なので「エロは添え物」なんて甘えた事は無く、みんなギッチリガッチリやってくれますが、MUJIN漫画に往々にありがちな『あまりのえげつなさに引く』ような事は無く、程よい濃さでした(というか MUJIN の平均から考えてこれは甘い方にはいるのでは?)。
絵も中々の物で(MUJINは劇画誌に近いようなところがあるから、絵がXXな作品が多い・・・)、結構見れました。
ドン引きするような強〇シーンとかは無くて、というかエロ度もそれほどでは無く、MUJIN COMICSにしてはマイルドな仕上がりでしたが、まずまず満足させていただきました。この作者は今後チェックしておこう。
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■評価
(5段階評価の)4点。