感想:アニメ「STAR DRIVER 輝きのタクト」第20話「描かれたあの日の虹」


 アニメ「STAR DRIVER(スタードライバー輝きのタクト」の感想です。

■STAR DRIVER 輝きのタクト
http://www.star-driver.net/

 TBS系地上波放送での視聴です。

第20話 描かれたあの日の虹


■あらすじ

 過去。カタシロ・リョウスケは、シルシを持つ一族の一人として南十字島の地下の遺跡を調べていた。やがてリョウスケと婚約者「ソラ」の前に、「ツナシ・トキオ」という青年が現われる。リョウスケはトキオを気に入るが、トキオはソラを寝取り、さらに綺羅星十字団の一員となってしまった。さらに、トキオはシルシを求め、「マキバ・シンゴ」という人物からシルシの譲渡の約束を取り付ける。トキオは名前を「ミヤビ・レイジ」と変えた。しかしシンゴはシルシを渡す前に昏睡状態に陥ってしまった。全てに疲れたリョウスケは自分のシルシをトキオに譲り、ソラは自分を見なくなったトキオ改めレイジを見放し、身ごもったまま島の外に去った。

 現在。バニシングエージの一人キャメルスターは、自分の第一フェーズの「動物に乗り移る」力を駆使し、ニシ・ケイトがヒガニシの巫女である事を探り当てていた。キャメルスターはヘッドがなかなか第四フェーズに進もうとしないのは自己の都合だと看破し、独断でタウバーンに戦いを仕掛ける。しかしその勝手な振る舞いに怒ったニードルスターが介入し、結局タウバーンが勝利してしまう。


■感想

 色々と衝撃の展開でしたが、ヘッドがタクトの親父、というのもまあビックリではありますが、それよりインパクトが有ったのはヘッドが年をとらなさ過ぎなこと。というか、これは何か理由が有るんですよね? サイバディの力か何かという。ジョジョの作者みたいに『単に見た目が変らない若作りなだけ』とかいう事はないと思いたい。

 さて、第20話目でこの展開ですが、3月中(多分25話)で終るのかな・・・、今後壮絶な早回し展開を駆使してもまともに終るとは思えないので、第二部はおり込み済みなのでしょうか。