感想:アニメ「BLADE(ブレイド)」第2話「狂った世界」


 アニメ「BLADE(ブレイド)」(全12話)の感想です。

■マーベル作品アニメ化第4弾『BLADE』特設サイト ANIMAX
http://www.animax.co.jp/marvelanime/blade/

 CS放送・アニマックスでの視聴です。


第2話 『Episode 2 狂った世界』


■あらすじ

 大阪。警官のサコミズは、最近頻発する出稼ぎ外国人女性の失踪事件を追ううち、黒いコートの黒人男性(=ブレイド)と出会う。サコミズはブレイドから、ヴァンパイアが実在する事や、ヤクザや自分の上司たちがヴァンパイアの組織「エグジステンス」に協力している事を知らされる。ブレイドたちはエクジステンスのアジトに乗り込み、誘拐された女性が血を絞り取られている現場に出くわした。ブレイドはアジトを守っていた水虎を倒すが、そこにマコトが現われる。マコトはブレイドと戦おうとするが、アジトは大爆発を起こす。

 神戸。ブレイドは謎の人物にいきなり撃たれてしまう。


■感想

 ほっほー、このアニメ、これがまた意外にも面白いです。正直「アメリカンコミック」の匂いは全くしませんが、日本アニメの得意技、魔物ハンター物としてはなかなかイケます。

 しかし、世界観がどうも・・・、「日本には水虎というヴァンパイアの一族がいます」云々って、水虎ヴァンパイアとか、前回出てきた狼男ヴァンパイアとか、ヴァンパイアという種族の概念がどうも理解しがたい・・・