感想:特撮「ウルトラQ ハイビジョンリマスター版」第20話「海底原人ラゴン」


 特撮「ウルトラQ ハイビジョンリマスター版」(全28話)の感想です。

ウルトラQ ハイビジョンリマスター版|ドラマ|WOWOWオンライン
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 衛星放送のWOWOWでの視聴です。

第20話 海底原人ラゴン


■あらすじ

 由利子は海底火山の噴火を記事にするため、万城目たちと共に火山近くの岩根島に向かった。島には日本沈没説を唱える石井博士が住んでいて、近々岩根島も沈むと予言していたが、島民に無視されていた。やがて万城目たちは漁師の網にかかった奇妙な物体を見つけるが、それは数億年前に深海5000メートルに住んでいたと言われる「海底原人ラゴン」の卵だった。その後、島に一匹のラゴンが上陸し島内を徘徊し始め、また島も沈没前の徴候の地震に襲われていた。そのうちラゴンの卵から子供が孵り、ラゴンは子供を連れて島を去った。島民たちも島が沈む前に脱出に成功した。


■感想

 凡作の一言。ラゴンがまっ昼間にウロウロ歩き回っているので、怖いと言うより茶番に見えます。半魚人の恐怖物かと思ったら「テーマは親子の愛」だもんなぁ、ガッカリでした。