感想:成年漫画誌「コミック天魔(テンマ/TENMA)2011年7月号」


 発売日:2011年6月13日

茜新社
http://www.akaneshinsha.co.jp/online/home/

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表紙=うるし原智志

Konchan/「競泳水着の褐色乙女」

 カラー8P。水泳部の怖い女の先輩(何故か髪型がケモノ耳っぽい)とプールのシャワー室でエロイ事をする話。いつもは強気な先輩がエッチの時は何故か気弱というありがちパターン。それにしても「ワキでヌク」って天魔でしか見たこと無いシチュだよなあ。


まばん/「ナツデレ」

 土佐弁丸出しのハチキン(男勝り)娘が幼なじみの男の子とエッチしちゃって、以後デレデレになってしまうお話。

 ストーリーは青春モノっぽい感じですが、かなりエロス濃度高めでよろしいですね。


柚木N'/「姉恋」

 連載四回目。弟の誕生日に姉弟で温泉に行ったら、姉三人が弟の取り合いになってしまいました。

 で、結局三人で仲直りして4Pとなりました。いつものノリで安心のレベル。しかし何故か今月で終らないのでした。まだ何かするの?


りょう/「麦茶は用法・用量を守って正しくお飲みください」

 お兄ちゃん大好き妹が、兄貴に怪しい薬を一服もって獣の様にして襲ってもらうと思ったら、そこにやっぱり兄が好きな幼なじみの女の子が訪ねてきました・・・

 絵柄がイマイチ古くさいし、外れも多い人ですが、今月はそこそこエロかったのでまあまあ。


武内一真/「お嬢様H」

 お金持ちのお嬢様が幼なじみの男の子に上手く告白できないので、お付きのメイドさんが上手くフォローしてあげるお話。

 2月号に登場した時は絵が上手いなあと思っていたのですが、あれから余り変ってないのか、買い被りだったのか、今見るとあんまりたいしたこと無いように思えます・・・、ちょっとガッカリ。

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