感想:アニメ「STEINS;GATE(シュタインズ・ゲート)」第22話「存在了解のメルト」


 アニメ「STEINS;GATEシュタインズ・ゲート)」(全24話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

■TVアニメ『STEINS;GATEシュタインズ・ゲート)』公式サイト
http://steinsgate.tv/index.html

 CS放送・AT-Xでの視聴です。

第22話 存在了解のメルト


■あらすじ

 倫太郎は、β世界線(一番最初の世界線)に戻れば紅莉栖が死ぬ事に耐えられず、SERNへのクラッキングがどうしても決断できない。倫太郎は逃げ道を求め、またタイムリープで過去に戻ろうとするが、紅莉栖はクラッキング以外にまゆりを助ける方法はないと倫太郎を制止する。二人は愛を告白しあい、倫太郎は紅莉栖の言葉についに覚悟を決めた。

 倫太郎は紅莉栖がアメリカに帰るのを見送った後、ダルにSERNをクラッキングさせ、ついに最初のDメールを発見した。倫太郎がメールのデータを削除した瞬間、紅莉栖がラボに飛び込んでくるが、全ての光景は世界線の異動と共に消え、倫太郎はダイバージェンス1%を越えた世界、β世界線に帰還した。倫太郎は悲しみながらもSERNの支配を覆したと宣言した。

 倫太郎は「電話レンジ(仮)」(−かっこかり)もIBN5100も処分し全ての事から手を引いた。倫太郎は全ては終ったと考えていたが、突然ダルに「鈴羽」から電話がかかって来た。鈴羽は2036年の世界から来たダルの娘と名乗り、第三次世界大戦を防ぐためラジ館にすぐ来て欲しいと言うのだった。


■感想

 うはー、最後の最後に大真面目な恋愛話か・・・、シュタゲでこんな泣かす展開に持っていくとは思わなかった。

 そして・・・、前回の感想で「大詰めです」とか書いたけど全然大詰めじゃなかった。最後の最後にまさかのもう一山有りました・・・、えー、機械は全部捨てちゃったのにどうするんだ?

 残り2回。