感想:アニメ(OVA)「眼鏡なカノジョ」第1話+第2話(2010年)


 アニメ(OVA)「眼鏡なカノジョ」(2010年)(全4話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

眼鏡なカノジョ 公式サイト
http://meganenakanojo.com/index.html

 CS放送・AT-Xでの視聴です。


■概要

 同名漫画(原作:TOBI/フレックスコミックス刊)のアニメ化作品。1話15分X4話の詰め合わせ。ジャンルはラブコメ系。2010年11月25日発売。


■キャスト
第一話
麻生花奈:森谷里美
神谷純一:岡本信彦
眼鏡屋の店員さん:生天目仁美

第二話
一戸綾:今井麻美
宮口孝史:平川大輔

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第1話 かけず嫌い


■あらすじ

 「神谷純一」は高校入学直後、冷やかしで文学部に見学に行くが、部長の「麻生花奈」に一目ぼれしてすぐに入部を決める。ところが直後花奈は眼鏡っ娘だと解る。一年後。眼鏡キャラが苦手な純一は花奈に眼鏡を外させようとあの手この手を尽くすが全く成果は上がらず、逆に自分が目が悪い事がわかって自ら眼鏡を着用する羽目に。しかし目が良く見えるようになったことで、花奈の奇麗さを再確認して惚れ直すのだった。


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第2話 はずして二人


■あらすじ

 人気アイドル「一戸綾」(いちのへ・あや)は、オフは眼鏡で変装し、お気に入りの喫茶店で時間を過ごすのを楽しみにしていた。ある日、綾は喫茶店の店員の「宮口孝史」から声をかけられるが、自分が一戸綾とは気が付いていないので、「キムラ」という偽名を名乗る。綾は孝史と楽しくデートした後、また会おうといわれるが、「アイドルと一般人は付き合えない」と考えて、メガネを取って正体を明かし…、たはずが、全く気がついてもらえず、自分のオーラの無さにガックリ来る。しかしそれはそれでOKと割り切り、「キムラ」というキャラで次のデートの約束をするのだった。


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■感想

 原作未読。オムニバス作品集。まあまあ面白いかな。15分で1話という尺も丁度いいかと。残り2話も結構楽しみです。