感想:アニメ「UN-GO(アンゴ)」第6話「あまりにも簡単な暗号」


 アニメ「UN-GO(アンゴ)」の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

■[ UN-GO ] OFFICIAL SITE
http://www.un-go.com/index.html

 フジテレビ系での視聴です。

第6話 あまりにも簡単な暗号


■あらすじ

 原作「アンゴウ」。

 新十郎の元に、海勝麟六の友人で先日まで政治犯として服役していた矢島が訪ねてきた。矢島は刑務所の中で見知らぬ男から海勝の蔵書印を押した本を渡されるが、その中には矢島専用の原稿用紙の切れ端が挟み込まれ、数字の羅列が書かれていた。矢島は暗号を解いて欲しいと言う。矢島の服役中に妻は精神を病んだ上に失明し、二人の子供は行方不明になっていた。

 新十郎はすぐに暗号が本の各ページの文字を拾い読みするもので、内容は誰かの待ち合わせの約束だと気がつく。矢島も実は既に暗号を解いており、自分が不在の間に妻が海勝と浮気しており、邪魔な子供は殺したのではないかと疑いだし、最後には妻に手をかけようとする。しかし新十郎は暗号が矢島の子供たちが遊びで書いたものだったと見抜く。矢島の妻は精神的におかしくなって育児放棄状態となり、やがて子供が行方不明になると自責の念から自分の目を潰した。子供たちは全ての事情を知る海勝が保護していた。

 事件の後、新十郎は刑務所で矢島に本を渡した男『小説家』と面会する。「小説家」は矢島が妻を殺すように誘導し、その事件を新十郎が解決することを期待していたという。その背後には謎めいた少女が立っていた。


■感想

 30分しかないのにあらすじ書いたら長くて長くてこりゃビックリ。

 このアニメ、SF探偵物かと思いきや(まあ実際推理物ですが)、なんかオカルトいうかそういう方向に傾斜していく様で…、まあ因果もオカルトキャラでしたしねぇ。今後はどうなっていくのやら。