アニメ「ファイ・ブレイン 神のパズル」(全25話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)
■NHKアニメワールド 「ファイ・ブレイン 〜神のパズル」
http://www9.nhk.or.jp/anime/phibrain/index.html■サンライズ公式サイト「ファイ・ブレイン 〜神のパズル」
http://www.phibrain.net/
NHK Eテレでの視聴です。
第13話 決別の塔
■あらすじ
日本ではキュービックたちがカイトの危機を察知し、急遽ソウジたち5人はイギリスに飛んだ。旅の間にソウジはノノハたちに今まで隠していた様々な事実を説明する。かつてピタゴラスはこの世の全ての叡智を「神の書」に記したが、その知識を濫用されないように書を「神のパズル」に封印した。ファイ・ブレインとはその神のパズルを解く能力を持つ者で、POGは神の書を入手するためファイ・ブレインの育成を目論んでいた。そしてカイト・ギャモン・キュービック・アナの四人は「ファイ・ブレインの子供たち」と呼ばれる将来のファイ・ブレイン候補者だった。
イギリスではカイトは「愚者の塔」のパズルに強制的に挑まされていた。この塔はファイ・ブレイン育成用に作られたもので、解放する財は無く、正答したものだけが生き延びられるというものだった。カイトはパズルを解くが、時間切れで脱出口は開かない。さらにカイトの前に表れたルークは、自分がPOGのギヴァーだと告白する。ルークは青年Xこと「真方ジン」の行方も知っているといい、カイトにファイ・ブレインになれと迫る。結局カイトは脱出に失敗するが、ルークに助けられる。
今回のパズル=エレベーター迷路
■感想
丁度折り返し点のお話で、「フフフ、実は僕はPOGのギヴァーなんだよ」「なっ、なんだってー」という視聴者には既に解っている事を確認しただけでした。まあ、ピタゴラス伯爵がどうとか、神の書がどうとか、一応後半戦に繋がるキーワードも散りばめていましたけどね。しかし、今回の愚者の塔が「エレベーター迷路」という事が最後の最後までわかんなかったよ。アナが思うにぃ、説明不足じゃないかなぁ。