テレビ朝日系・地上波放送での視聴です。(放送日 2012/1/8(日)）
（※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください）
■概要
SFアクション映画「エイリアンVSプレデター」(2004年:米)と「AVP2 エイリアンズVSプレデター」 (2007年:米)を一時間ずつ程度に編集してワンセットにしたテレビ朝日オリジナル編。
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「エイリアンVSプレデター」(2004年:米)
■あらすじ
南極で未知文明が作ったピラミッドが発見され、調査隊が乗り込んだ。しかし調査隊は突然動き出したピラミッドに閉じ込められ、未知の生物（エイリアン）に襲われる｡さらに、そこにエイリアンたちを狩るためにプレデター３人組が現われた｡プレデターは太古から地球に飛来しており、人間に文明を授けた。ピラミッドはプレデターの若者がエイリアンを倒して成人になるための儀式の場所だった。なんだかんだでヒロインはプレデター最後の一人と共闘してピラミッドを吹き飛ばした。最後にマザーエイリアンが襲ってきて最後のプレデターも死ぬが、ヒロインはエイリアンにオモリをつけて海の中に突き落とした。最後にプレデターの船がきて仲間の死体を回収していくが、その腹の中からエイリアンが飛び出した（嫌な感じでエンド）。
■感想
人間とプレデターの共闘ってのもどうなのって感じがしなくもない。あと、エイリアンは海に突き落とされたくらいで死ぬものなのだろうか｡それともあのまま南極の深海でうごめいているのか。
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「AVP2 エイリアンズVSプレデター」 (2007年:米)
■あらすじ
エイリアンを積み込んだプレデターの宇宙船がアメリカの森に墜落した。それを知ったプレデター一人が始末のためやはりアメリカにやって来る。エイリアンは繁殖しながら田舎町で暴れまわり、住民は大パニックに陥る｡結局軍が街を核爆弾（多分）で吹き飛ばしてプレデターもエイリアンも住民も消し飛ばし、僅かな人間だけが生き残る｡終わり｡
■感想
1作目は普通に2時間枠で放送してくれたのですが(2008年1月20日)、2作目の方は2時間使って放送する価値も無いわ！という判断なのでしょうか。二週連続放送してくれればいいのに。
それにしても、現代アメリカの街並みをエイリアンが走り回って人間を襲いまくるって、エイリアンシリーズも１作目から遠いところに来たもんだと思ってしまいました｡しかしまあ、「宇宙生物が地球にやって来て大パニック」という映画と考えれば、オーソドックスな筋立てと言えなくも無く、なんともいえない心持になりました。
それにしても、あのラスト、怪我人の腹の中からエイリアンの顔が飛び出してきて、イヤな感じで終るべきではないのか。あとあのプレデター顔のエイリアン（プレデリアンというらしい）が何故誕生したのか全然わからなかったぞ…
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