感想:特撮「仮面ライダーフォーゼ」第18話「弦・流・対・決」


 特撮「仮面ライダーフォーゼ」の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

仮面ライダーフォーゼ公式サイト(テレビ朝日版)
http://www.tv-asahi.co.jp/fourze/

仮面ライダーフォーゼ公式サイト(東映版)
http://www.toei.co.jp/tv/fourze/

 地上波・テレビ朝日系での視聴です。

第18話 弦・流・対・決


■あらすじ

 メテオがフォーゼを叩きのめすのを見て、友子(ゴス少女)は「“仮面ライダー”は正義の味方のはず」と非難するが、メテオは、自分とフォーゼたちの正義は違うと言い残して消えた。直後、流星がラビットハッチに現われ、全て事情を知っていると明かした上で、ライダー部に入りたいと頼むが、弦太朗は流星が愛想は良くても今まで本心を見せた事が無いといってそれを拒否する。一方園田先生は理事長にホロスコープスとしてまたチャンスが欲しいと直訴していた。

 やがてまたもリンクス・ゾディアーツが学校に現われ、全てを破壊しようとするが、フォーゼに倒された。怒った流星は我を忘れて弦太朗を殴り倒し、弦太朗は事情は解らないながらも「流星の本心が初めて見えた」と喜ぶ。そこに校長と園田先生が変身したリブラとスコーピオンが現われ襲ってくるが、さらに何故かメテオが参戦してフォーゼに加勢した。スコーピオンはメテオにリミットブレイクされるが、リブラに助けられて消えた。戦いの後、園田先生は理事長に見捨てられ、初登場の「ヴァルゴ・ゾディアーツ」によって、どことも知れない「ダークネビュラ」に送り込まれてしまった。

 弦太朗は流星の本心がかいま見えたとして、ライダー部への仮入部を許し、流星は内心ほくそえむ。

今回のゲスト怪人=リンクス・ゾディアーツ(やまねこ(山猫)座)


■感想

 メテオの変身シーンとかにもうカッコいいの前に笑ってしまいます。そのうち、「流星が橋の上からあれーっと転落」→「落下中に突然光の玉と化して空中に上向きに飛び上がる→メテオ登場!」とか「全力疾走中→突然光の玉(以下略)」とか、宇宙刑事世代を直撃するようなシーンが続出するんじゃないかしら。

 リンクスってゲスト怪人のクセに無駄に重々しいというか、リブラと並んだらどっちが雑魚かわからん状態…

 ホロスコープス対ライダーのタッグ対決はもう燃え燃えでしたが、なんと今まで土俵際で粘っていた園田先生がついに退場に…、しかーし、3クール目後半くらいで「フフフ、私は地獄の様なダークネビュラで生まれ変わったのよ!」とか言いながら、真スコーピオンとして再登場すると予測します。ヴァルゴは…、髪の毛がある幹部怪人ってどうよ?

 まあ、色々設定もみっちりしてきたし、ワクワクしてきましたな。


★蛇足

 謎のタチバナさんのマスクってどっかで見たことの有るようなデザインだよなぁ。なんだろう。