感想：小説「星々のあいだの孤島」（宇宙英雄ローダン・シリーズ 426巻）

　小説「星々のあいだの孤島」（宇宙英雄ローダン・シリーズ 426巻）の感想です。
（※以下、今回の話の内容について多少触れています。ご注意ください）

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■データ（公式）
http://www.amazon.co.jp/dp/4150118558/
星々のあいだの孤島 (ハヤカワ文庫 SF ロ 1-426 宇宙英雄ローダン・シリーズ 426) [文庫]
ウィリアム・フォルツ (著), クラーク・ダールトン (著), 工藤稜 (イラスト), 嶋田洋一 (翻訳)
文庫: 272ページ
出版社: 早川書房 (2012/6/8)
言語日本語
ISBN-10: 4150118558
ISBN-13: 978-4150118556
発売日： 2012/6/8

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■宇宙英雄ローダン・シリーズ[426]巻

　日本で発売されている小説では最長を誇るSF「宇宙英雄ローダン･シリーズ」の一冊です。

発売　　＝ 2012年6月8日
サイクル＝第13サイクル「バルディオク」

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◇８５１話　宇宙の悪夢（ウィリアム・フォルツ）（訳者：嶋田洋一）

　ブルロクはローダンに超越知性体バルディオクの進化の歴史を語った。その一方で、ブルロクは不穏な動きを見せ始めていた！！

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　超越知性体バルディオク誕生秘話後編。前回が目も眩むようなストーリーだったのに比べると、今回はおとなしめ。やはり記念回（50の倍数回）以外はほどほどに手を抜くのが基本のようです。

　ところでラストのガネルクの行動が前回と全然繋がっていませんが、前回の結末部分は誤訳のようです…、詳しくは以下をご覧頂ければと。