感想:少女漫画誌「花とゆめ 2012年14号」(2012年6月20日)


 発売日:2012年6月20日
(※以下、雑誌の内容に触れていますのでご注意ください)

■公式サイト
http://www.hanayume.com/hanayume

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星空のカラスモリエサトシ

 読みきり。囲碁漫画。囲碁大好きな女の子が、プロ(当然若くてハンサム)と色々有る漫画。

 …、ま、まさか花ゆめに「囲碁」の漫画が載るなんてねぇ。この作者は基本的にスルーしていますが、このお話は意外にも(失礼か)面白かったな。続編があっても良い感じです。


サクラ大戦 奏組島田ちえ

 キャラは少女漫画風なのに降魔のデザインがエグイ。あと、順調に「アンジェリーク路線」(女の子一人をハンサム君たちが取り囲んでちやほやしてくれる)で驀進しています。


ぽちゃまに/平間要

 ちょい(というかかなり)太目の女の子とデ〇専のハンサム君の組み合わせの短期連載。最終回。まさかこれが連載になるとは思わなかったけど、微妙に面白かった。


・女王様の白兎/音久無

 最終回…、グァァ、「花と悪魔」と違って何も盛り上がらないうちにグダグダ風味に終ってしまった…、うーんうーん。


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