感想:アニメ「Fate/Zero (2ndシーズン)」第24話「最後の令呪」


 アニメ「Fate/Zero (2ndシーズン)」(第14話〜第25話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

Fate/Zero-アニメ公式サイト-
http://www.fate-zero.jp/

 BSデジタル放送BS11(イレブン)での視聴です。

第24話 最後の令呪


■あらすじ

 セイバーはバーサーカーを倒した。相前後して間桐雁夜も力尽きて死んだ。

 同じ頃、切嗣と綺礼は死闘を繰り広げるが、アイリスフィールから生まれでた聖杯が突如切嗣に幻を見せてきた。それは聖杯からの切嗣へのコンタクトだった。聖杯はどんな願望でも成就するが、それは空想的な手段ではなく、切嗣が思いつく方法でしか実現させない。もし切嗣が争いの無い世界を望むなら、聖杯は全人類を皆殺しにする。その事実を知った切嗣は、綺礼を撃ち殺すと、残りの令呪を使いセイバーに聖杯破壊を命じる。(〜-03:42:13)


■感想

 切嗣がここに及んでインチキ的な「ダブルアクセル!」とかを繰り出してきました。「三倍界王拳」とかみたいだ。

 聖杯は「ドラゴンボール」ではなく「猿の手」の親戚でした…、うっは、虚淵玄風味炸裂…、と思いましたが、原作のゲーム版で多分そういう設定なのでしょう。

 セイバーは何故あんなに聖杯にこだわるの? 単に切嗣の命令で争奪戦に参加していただけだと思っていたのに。

 あ、あれ、綺礼って次のゲーム版と言うか本編にも出てくるんじゃないの? 死んでしまいましたが…


■おまけ:魔術師と英霊

〇生き残り組

マスター:衛宮切嗣
サーヴァント:セイバー(アーサー王、アルトリア・ペンドラゴン)


サーヴァント:アーチャー(ギルガメシュ王)


〇脱落組

マスター:言峰綺礼
×サーヴァント:アサシン(ハサン)(〜第11話:ライダーに敗北して消滅)
※綺礼はアーチャーと組んで再参戦


×マスター:雨生龍之介(〜第14話:切嗣に射殺される)
×サーヴァント:キャスター(ジル・ド・レエ)(〜第15話:セイバーに敗北して消滅)


×マスター:ケイネス&ソラウ(〜第16話:二人とも舞弥に射殺される)
×サーヴァント:ランサー(ディルムスト)(〜第16話:ケイネスに自決させられる)


×マスター:遠坂時臣(〜第17話:言峰綺礼に殺される)
サーヴァント:アーチャー(ギルガメシュ王)
※アーチャーは言峰綺礼と組んで再参戦


マスター:ウェイバー・ベルベット(〜第22話:令呪を使い果たしてマスターの権利を喪失)
×サーヴァント:ライダー(征服王イスカンダルアレキサンダー大王)(〜第23話:アーチャーに敗北して消滅)


×マスター:間桐雁夜(〜第24話:寿命で死亡)
×サーヴァント:バーサーカー(円卓の騎士ランスロット)(〜第24話:セイバーに敗北して消滅)


×マスター:言峰綺礼(〜第24話:切嗣に殺される)


〇その他の犠牲者
・言峰璃正(〜第16話:ケイネスに殺される)
・久宇舞弥(〜第20話:ライダーに化けたバーサーカーに殺される)
・遠坂葵(〜第21話:間桐雁夜に殺される)
・アイリスフィール(〜第22話:言峰綺礼に殺される)