感想:アニメ「ファイ・ブレイン 神のパズル(第2シリーズ)」第13話「禁断の果実」(2012年7月1日)


 アニメ「ファイ・ブレイン 神のパズル(第2シリーズ)」(全25話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

NHKアニメワールド 「ファイ・ブレイン 〜神のパズル」
http://www9.nhk.or.jp/anime/phibrain/index.html

サンライズ公式サイト「ファイ・ブレイン 〜神のパズル」
http://www.phibrain.net/

 NHK Eテレでの視聴です(放映:毎週日曜17:30〜18:00)

第13話 禁断の果実


■あらすじ

 ソウジはレプリカリングを装着した状態で現れ、リングについて調べるためと称してカイトにパズル対決を挑んできた。対決するパズルはソウジお手製のパズル「スライディング・ジャンクション」。しかしソウジはゲームを面白くするためといって、オルペウス・オーダーが用意した爆弾をそのまま流用し、一定時間後に爆発させると言う。爆弾を止めるためには、カイトが勝利し停止パスワードを打ち込まなければならない。カイトはソウジが正気なのか、既にリングに飲み込まれてしまっているのか見極めがつかないまま、パズルバトルに突入する。勝負はソウジがカイトを追い込むものの、最終的にカイトが勝利した。爆弾云々は単にソウジがバトルを盛り上げるためについたウソだった。レプリカリングは装着者が負けを認めれば外れる事がわかった。

 バトルの後、ソウジは学園から去った。ソウジによればオルペウス・オーダーはレプリカリングを本物に近づけるため、カイトに装着させようと目論んでいるらしい。ソウジはそれを阻止するために旅立ったのだという。

今回のパズル=スライディング・ジャンクション(劇中に登場した架空のパズル。ゲーム盤上の線路を動かし、自分の電車を相手側につければ勝ち)


■感想

 えーっと、今回のパズルですが、手で線路パネルを動かすテーブルゲームかと思いきや、端から無限に線路パネルが生み出されてくるという、もうありえないような仕組みそのものが謎のパズルでした。まあでもこれ、ゲーム機上でプレイするならアリですな。

 来週はまさかのヘルベルト・ミューラー再登場。第二期スタート時点で「ミューラーの名前がキャストにあるけど書き間違い?」とか思っていたのに…、ルークに粛清されたのかと思ってたよ。