雑談:今後1年間の新日本プロレスの展開

スポーツナビ | 格闘技|ニュース|丸藤がIWGP王者の棚橋を撃破=新日本プロレス・G1
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/headlines/20120806-00000000-spnavi-fight.html

>メーンイベントはIWGPヘビー級王者・棚橋弘至と、方舟からの侵略者、プロレスリング・ノア丸藤正道による“逸材vs.天才”対決。

>最後はタイガーフロージョンで3カウントを聞かせ、棚橋に公式戦初黒星を与えた。

>試合後、敗戦ショックで大の字のままの棚橋に対し、丸藤はマイクを取ると「ノアのチャンピオンでもなんでもない人間が、新日本のチャンピオンの人間に勝っちまったぞ。棚橋、おい、もう1回やるか? その時はな、腰にベルト巻いとけ」と痛烈なアピール。G1の結果いかんに関わらず、丸藤を挑戦者に迎えてのIWGP防衛戦が避けられない流れとなった。

 と言う事で今後の流れは

GIは棚橋が優勝するが、直後丸藤が「何がGI優勝だ、俺に負けているくせに」とアピール。9月にIWGP戦決定

9月 棚橋対丸藤。当然棚橋は負けて丸藤が新王者。真壁が次の挑戦をアピール。

10月 丸藤対真壁。当然真壁は負け。中邑が次の挑戦をアピール。

12月 丸藤対中邑。当然中邑は負け。オカダが次の挑戦をアピール。

1月4日 丸藤対オカダ。オカダが勝って新王者。

 並行して8〜12月は懐かしの新日・UWFインター対抗戦時代みたく、お互いに選手をやり取り。

 タッグはテンコジが森嶋・潮崎組あたりに負け、ジュニアは金丸に取られ、ジュニアタッグは鈴木青木にとられ、ともう酷いことに。一方ノアマットには飯塚・石井・タイチたちが連日参戦。

 新日ファンは鬱憤がたまるものの、新日レスラーが勝つところを見たくてノアマットに押しかけて連日大騒ぎ。で、来年の8月くらいに全てを搾り尽くして対抗戦終了。

 ということで、イメージとしては新日が大仁田に絡んで電流爆破マッチをした頃とかUFOと絡んでいた頃の様な、「こんな胸くそわるい興行をするくらいなら他団体と絡んで欲しくないわ…」という薄暗い時代が一年くらい続くと見ました。常日頃「新日は八百長団体」と連呼しているノアファンに「ノアレスラーが勝った試合だけはガチ、新日はノアの格下」とか一年叫ばれるのが憂鬱。

 まあ今のフロントがもっと素敵なアイデアを持っているならそれにこしたことは無いけど、新日って昔からハプニングがどうとか言ってファンに嫌な思いをさせてウケたつもりになる悪癖があるからなぁ…、