感想:アニメ「人類は衰退しました」第9話「妖精さんの、ひょうりゅうせいかつ」


 アニメ「人類は衰退しました」(全12話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

人類は衰退しました
http://www.maql.co.jp/special/jintai/

 BSデジタル放送BS11での視聴です。

第9話 『episode.09 妖精さんの、ひょうりゅうせいかつ』


■あらすじ

 第5エピソード「妖精さんの、ひょうりゅうせいかつ」全1回。

 クスノキの里は妖精の人口が急増した結果、いろいろなストレスが生まれ、妖精間のイジメが発生していた。「わたし」は亡命を希望する妖精たちと共に、人口の少ない地帯への単身赴任を命じられる。「わたし」と妖精たちはアクシデントで湖の真中に有る小島に漂着するが、妖精たちは「わたし」を女王に祭り上げ新しい国を建国し始めた。妖精たちは仕事が出来た事でイジメによる鬱から回復し、嬉々として様々なものを作り上げていった。ところが乱開発の結果、島の植物は絶滅し、築き上げた文明はたちまち崩壊し始めた。「わたし」はついに妖精たちにこの島からの脱出を指示するが、妖精たちの鬱気分で発生した雲が大雨を呼んだ結果、島は崩壊した。気がつくと「わたし」は湖の岸に流れ着いており、迎えに来た祖父と助手さんに助けられる。


■感想

 うっは、今までで一番面白かった。何も無いところから家から線路から何からがどんどん生まれて、あっという間に崩壊するとか、話が楽しかった。しかもそれを30分にまとめていて密度が濃かったし。