感想:アニメ「織田信奈の野望」第9話「清水寺攻防」


 アニメ「織田信奈の野望」(全12話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

■TVアニメ「織田信奈の野望スペシャルサイト
http://odanobuna.com/index.html

テレビ東京あにてれ 織田信奈の野望
http://www.tv-tokyo.co.jp/anime/odanobuna/

 CS放送・AT-Xでの視聴です。

第9話 『第九回 清水寺攻防』


■あらすじ

 京の信奈のもとに「武田と上杉が停戦して手を結び尾張・美濃に向かった」という知らせが入る。良晴は歴史が自分の知っているものとはまるで違う流れになっていることに慌てる。信奈は良晴の進言を無視して、兵を尾張・美濃に引き返させ、京は光秀率いる小部隊のみを残す事を決める。直後、良晴は信奈を狙う暗殺者に誘拐され、その後を追う信奈たちを暗殺者が待ち構えていた。一方、京の清水寺を守る光秀たちを松永久秀の兵が襲撃し、光秀は秀久と一騎打ちを行なうが、信奈が死んだと聞いて愕然とする。ところが信奈たちは暗殺を切り抜けて清水に帰還、さらにキリシタン大名たちも信奈に同盟して駆けつけてきた。久秀は信奈が今まで出合った人間とはまるで違うと悟り、降伏した。

 後日、今川義元への将軍宣下が行なわれ、今川幕府が誕生した。


■感想

 良晴、自分で歴史に介入しまくっておきながら、何かというと「俺の知る歴史と違う!」と驚いているってアホですか。

 光秀がらみの話は、前回たこ焼きがどうこうとアホ路線に進んだのでどうなるかと思いましたが、今回はシリアスに締めて良かった良かった。松永久秀はまた後から裏切りまくるんでしょうね〜。