感想:少年漫画誌「チャンピオンRED(レッド) 2012年11月号」(2012年9月19日発売)


 発売日:2012年9月19日(毎月19日発売)
(※以下、雑誌の内容に触れていますのでご注意ください)

チャンピオンRED詳細|秋田書店
http://www.akitashoten.co.jp/magazine/detail/mag_series_id/20/mag_id/3295/

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>大人気ロボットアクション!!
鉄のラインバレル
>●清水栄一×下口智裕
>謎の少女・大場真来梓(まきし)。彼女は何者なのか…そして、その目的とは!?


 「まきし」ちゃんは「ヒトマキナ」でした。まきしとまきなでかけているのか? そしてこの連載長すぎてそろそろ疲れてきたんですが…、辞め時を見失ってないかと心配になる。



デビルマンG (グリモワール) 原作/永井豪 漫画/高遠るい

 絵は全然違うし、不動明と美樹が子供だとか、原作と違いがありすぎますが、『アモンとシレーヌが血みどろで殺し合い』とか、わりと原作の精神は受け継いでいる感じもするのです。



風評破壊天使ラブキュリ 大和田秀樹

 またインチキな自称学者が放射線の事でインチキを吹きまくって人々を不安に陥れていました。もちろんそいつはデマ四天王の一人です。ラブキュリ最後の戦い(?)だ。

 インチキ商品を高値で売っているのを見て怒っているのは作者の実話でしょうか。



まおゆう魔王勇者〜丘の向こうへ〜 原作/橙乃ままれ 漫画/峠比呂

 勇者と魔法が良いムードで初夜を迎えようかと思ったら、竜の娘が乱入してきて修羅場になりました。こういう話なのか…



家電探偵は静かに嗤う。 原作/藤見泰高 漫画/岩澤紫麗

 ヒロインさんがインチキ(?)霊媒師のところに乗り込んでみたら心霊現象が多発してビビリまくり。

 当然例のめがね君が「ふっ、全ては家電のせいですよ」と解決しますが、『画面に不気味な文字が映る』トリックについては凄くためになったですな。この漫画が大嘘をぶっこいているのでなければ。
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