アニメ「バクマン。」(第3シリーズ)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)
NHK Eテレでの視聴です(放送:毎週土曜 17:30〜18:00)。
■概要
同名漫画(原作:大場つぐみ 作画:小畑健。週刊少年ジャンプ連載)のアニメ化作品の第3期目。第1期は2010年10月〜2011年3月に、第2期は2011年10月〜2012年3月に、それぞれ放送された。
■キャスト
真城最高/阿部敦
高木秋人/日野聡
亜豆美保/早見沙織
見吉香耶/矢作紗友里
(他のキャストは後述)
第1話 意地と決断
■あらすじ
最高と秋人は新連載「PCP」が初回一位であることに喜ぶ。しかし、最高は港浦からの電話で、エイジと岩瀬愛子の漫画「+NATURAL(プラスナチュラル)」のアニメで、美保がヒロイン役の候補に残っている事を知る。秋人と香耶は、美保がライバル漫画の「+NATURAL」のヒロインを演じる事に抵抗を感じるが、最高は美保を止めようとはせず、美保も最高と相談すると煮え切らない態度だった。
最終選考の日。愛子は美保から、将来最高の描いた漫画がアニメ化された時、自分がヒロインを演じるつもりだと聞かされ、恋とを仕事を一緒にするなと激怒する。美保は今回の仕事を断るつもりだったが、さらにそこに最高が駆けつけ、美保を連れ出す。オーディションは最高と美保の事を知っているエイジが自分の権限で美保を落としたという事になった。
一方、服部は「PCP」の順位が1位→2位→5位と徐々に落ちていることに焦りを感じていた。「PCP」は編集長の命令で、25回以内に「Crow」や「+NATURAL」に匹敵する人気作品にならなければ打ち切りと宣告されていた。
■感想
原作コミックは未読。アニメは第一期・第二期とも視聴済み。
…、第一話から酷い… 美保が人気作品のヒロイン役候補になり、さあ声優業がステップアップだ、という場面で、赤の他人がその仕事は受けるな止めろと強制(?)するとは…、そんな他人の人生を左右するような事に口出しするなんて…、秋人が「最高が言わなかったから仕事を受けたとか言って欲しくない」とか説教がましいことを言っていますが、それこそそんな事を他人のお前に言われたくないわ、というのが美保の心境では。
★おまけ:キャストの続き
新妻エイジ/岡本信彦
福田真太/諏訪部順一
中井巧朗/志村知幸
蒼樹紅/川澄綾子
岩瀬愛子/藤村歩
服部哲/利根健太朗
服部雄二郎/野島裕史
瓶子副編集長/川田紳司
佐々木編集長/堀内賢雄
川口たろう(真城信弘)/浜田賢二
平丸一也/森田成一
港浦吾郎/桐井大介
吉田幸司/子安武人
相田聡一/風間勇刀
七峰透/立花慎之介