感想:アニメ「ロボティクス・ノーツ」第4話「一緒に、正義の巨大ロボを造ろう」


 アニメ「ROBOTICS;NOTES(ロボティクス・ノーツ)」の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

■TV ANIMATION ROBOTICS;NOTES【TVアニメーションロボティクス・ノーツ」】
http://roboticsnotes.tv/

■原作ゲームのサイト
http://roboticsnotes.jp/

第4話 『#04 一緒に、正義の巨大ロボを造ろう』


■あらすじ

 あき穂は種子島宇宙センターの所長の父親に「ガンつく1」建造のため、資金や人員の提供を頼み込むが、当然却下された。海翔はキルバラの製作者「FRAUKOUJIRO」こと「神代フラウ」(こうじろ・ふらう)(声:名塚佳織)の引っ越しを手伝わされるが、フラウはリアルでネットスラングを口走るかなりイタい娘だった。昴は海翔に、夏にアメリカで行なわれる「ROBO-ONE」第一回世界大会にコンビで出場しようと誘う。海翔はいつもの様にキルバラで勝てば言う事を聞くと条件をつけるが、22連戦の末についに負けてしまい、昴に従う事になってしまった。昴は海翔がROBO-ONE決勝で見せた超人的な操作の秘密を知りたがるが、それは2010年に海翔とあき穂が遭遇した集団失神事件の後遺症だった。夜、夜の公園で海翔の端末がおかしくなり、さらに端末の画面に少女の画像が現れる。


■感想

 フラウの言動が「シュタインズ・ゲート」のダルの女版…、まあ「シュタゲ」が人気有るから、同じようなキャラで夢よもう一度みたいな意図でしょうか。

 それにしても、主人公はゲーム廃人の無気力キャラ、ヒロインはシャアもどきの台詞が大好きな非常識娘、プログラム担当は2ちゃんねるネットスラング女…、シュタゲのまゆしーとかクリスみたいな普通のキャラがいない為、登場人物の誰にも思い入れができないのはどうしてくれよう、というかどうするつもりなんですかね。

 過去に客船で乗客全てを巻き込んで起きた謎の事件…、「仮面ライダーアギト」を思い出しますね。

 あとは、海翔の端末がおかしくなるシーンで、もろにモデムのピーガー音が聞こえたのに笑った。エアクラフトが「SVC」とかコマンド打ち込むシーンが見えるようだったぜ。