感想:アニメ「キングダム」第28話「王騎の飛矢」(2012年12月10日放送)


 アニメ「キングダム」(全38話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

NHKアニメワールド キングダム
http://www9.nhk.or.jp/anime/kingdom/

 衛星放送・NHK BSプレミアムでの視聴です。(放送:毎週月曜 18:30〜18:55)

第28話 王騎の飛矢


■あらすじ

 信率いる「飛信隊」は趙軍側面に突撃するが、奇襲効果も長くは続かず、多勢に無勢で敵陣内で立ち往生してしまう。信は副官・渕(えん)のアドバイスで、あえてまだ力のある二十人のみを率いて一気に敵将を目指すという苦渋の決断を下す。しかしその攻撃もむなしく、敵将フウキは距離をとって信たちをかわし、騎馬による攻撃を用意していた。信たちは最期と覚悟するが、そこに壁たちが率いる秦の騎馬隊が出現した。フウキはこの混乱の中、最初から自分が王騎の立てた策略通りに動かされていたことに気がつく。次の瞬間、信が飛びかかり、フウキの首を切り落とした。


■感想

 ほーう、戦とはこんな風にするものなのですね。王騎は顔に似合わぬ(?)策略家でした。まあ、その計略のために犠牲になる兵士はたまったものではないですけど…