感想:アニメ「ガールズ&パンツァー」第9話「絶体絶命です!」


 アニメ「ガールズ&パンツァー」の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

ガールズ&パンツァー(GIRLS und PANZER)|公式サイト
http://girls-und-panzer.jp/

 BSデジタル放送BS11での視聴です。

第9話 絶体絶命です!


■あらすじ

 大洗女子の学園艦は統廃合の対象になっており、学校は一年後になくなることになっていた。生徒会は廃校を回避するために、どうしても戦車道大会優勝という成果を必要としていた。みほたちは猛吹雪の中建物から飛び出し、プラウダの虚をつき、あえて包囲網の厚いところから包囲を破る。やがて両校はフラッグ車の追いかけあいになり、両校がほぼ同時にフラッグ車をしとめた。


■感想

 おいおいおい、T−34からKV−1からKV−2からスターリン戦車から持っていて数も圧倒的に上なのに、ルノーとかをしとめ切れないソ連、もといプラウダ校って…、これは主人公たちを勝たせるためにひいきがヒドイというかいうかそういう気がいたしますな。しかし戦車がキュラキュラ走り回ってガンガン撃ちまくるというシチュエーションは軍事オタにはぐっと来る絵面です。それにしても、砲撃で車が一回転してとか、もう命がけ。お嬢様のたしなみにしては危険度がものすごいですな。