感想:アニメ「まおゆう魔王勇者」第3話「いままでどこほっつき歩いていたのよ!」


 アニメ「まおゆう魔王勇者」の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

■「まおゆう魔王勇者」TVアニメ公式サイト
http://maoyu.jp/

 CS放送・アニマックスでの視聴です。

第3話 『第三章 いままでどこほっつき歩いていたのよ!』


■あらすじ

 冬越村での輪栽式農業の導入は順調に進んでいた。魔王は次のステップとして新種の作物「馬鈴薯」の栽培を広めるため、勇者と共に「湖の国」の修道会を訪問した。ところが、そこの修道院長はなんと勇者が共に冒険をした仲間「女騎士」(声:沢城みゆき)だった。魔王は『勇者が魔王の城の決戦で怪我をして、自分が介抱して今に至る』云々という作り話をして女騎士を納得させる。その上で、魔王は馬鈴薯の栽培を広ける援助を要請し、了承した女騎士はまず冬越村に修道院を作ってそこにやってくることになった。

 商人の組織「同盟」には、冬越村に住む「紅の学士」なる人物から革新的な羅針盤が届けられていた。「青年商人」たちは羅針盤の独占に動き始めた。

 勇者は、女騎士から仲間だった「女魔法使い」が勇者を探しに魔界に向かったと聞き、居ても立ってもいられず後を追う事にした。それを察した魔王は、魔界での協力者候補リストを渡して勇者を送り出す。


■感想

 「マリー・アントワネットの料理人」を読んだら、「昔はジャガイモは泥臭い味が嫌われていた」みたいなことが書いてあったのですが、女騎士たちは美味い美味い言っていて、どっちが本当だったのかやや悩む。