あらすじ(ネタバレ):小説「大ピラミッドの秘密」(宇宙英雄ローダン・シリーズ 442巻)(2013年2月8日発売)

大ピラミッドの秘密 (ハヤカワ文庫 SF ロ 1-442 宇宙英雄ローダン・シリーズ 442)

 小説「大ピラミッドの秘密」(宇宙英雄ローダン・シリーズ 442巻)のあらすじです。
(※以下、今回の話の内容のネタバレですのでご注意ください)

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大ピラミッドの秘密 (ハヤカワ文庫 SF ロ 1-442 宇宙英雄ローダン・シリーズ 442) [文庫]
ハンス・クナイフェル (著), ウィリアム・フォルツ (著), 工藤 稜 (イラスト), 嶋田洋一 (翻訳)
文庫: 256ページ
出版社: 早川書房 (2013/2/8)
発売日: 2013/2/8

宇宙英雄ローダン・シリーズ442〉アダムスに命じられ、部下のトルン・ファレルはクフ王のピラミッド調査を開始した……


自由テラナー連盟の転覆をはかる謎のプシ能力者を探しだそうと、ジュリアン・ティフラーは大規模な調査をはじめた。一方、ホーマー・G・アダムスの部下であるトルン・ファレルは、クフ王のピラミッドを調べるため、チームを編成してギザに向かうことになる。ところが、出発を目前にひかえたある晩、正体不明の男に襲撃された。からくも難を逃れたものの、それ以降、ピラミッド調査チームにつぎつぎと魔手がのびてくる!


◆883話 大ピラミッドの秘密(ハンス・クナイフェル)(訳者:嶋田洋一)

 ガイア・ミュータント三人はついにティフラーとコンタクトし、ボイト・マルゴルの情報を伝えた。一方、エジプトでは、クフ王のピラミッドにボイト・マルゴルが押し入り、ピラミッド内に隠されていた未知文明の機械を奪い去った。(時期:3586年9月14日〜15日とその前後頃)。



◇884話 強者の宇宙船(ウィリアム・フォルツ)(訳者:嶋田洋一)

 クオストート。ハイタワス・ボールたちはラルドに強制され、クオストートの外の世界の探索に旅立った。彼らはそこで無数の生物が繁殖しているのを見つけるが、謎の相手に捕まってしまった。

 一方、ガネルク=カリブソは、《パン=タウ=ラ》からの信号を辿り、ようやく《パン=タウ=ラ》に到達するが、船体の大半がハイパー空間に隠れ、1/13だけが通常空間に残るという異常な状態であることを発見する。ガネルクは播種船が謎の存在に乗っ取られたと考え、内部に乗り込むが捕まってしまう。そしてハイタワスたちと同じ監獄に収監される。(時期:不明。3586年7月頃?)