感想:少年漫画誌「月刊サンデーGX 2013年3月号」(2013年2月19日発売)


 発売日:2013年2月19日(毎月19日発売)
(※以下、雑誌の内容に触れていますのでご注意ください)

小学館コミック -サンデーGENE-X-
http://websunday.net/gx/

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[マンけん。] 加瀬大輝

 日笠さんは眼鏡コスプレ先輩がアノスだったことを知ります。実は先輩は過去に色々有って二重人格になってしまい、その片方がアノスだったのでした。アノスは日笠さんに、漫画勝負に負けたほうが相手に自分の過去を語ることにしようぜ、ともちかけ、日笠さんもそれを受けます。一方、豊崎は家で必死で漫画を描いていました。そして文化祭開幕です。

 こんなに話は面白いのに、掲載位置は何故真ん中より後半寄りなのか。巻頭カラーでいいくらいではないのか。



[デストロ246] 高橋慶太郎

 女子高生殺し屋の二人組がロシアンマフィアを殺しまくります。

 ホントに人殺しのシーンばっかり。果てしなく殺伐としており、女子高生のお風呂シーンとかS●Xシーンとかあってもなんの潤いもありません。ゲームなら暴力描写で間違いなく18禁指定です。



[東京カラス] 宮下裕樹

 都市伝説研究会がろくでもない部だということで、おとりつぶしの話が持ち上がりました。満子はそれを阻止するため、教師の弱みを握ろうとスパイ活動を始めました。

 主人公たちの方が悪党だ。
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