感想:アニメ「宇宙兄弟」第49話「リーダー新田」(2013年3月17日(日)放送)


 アニメ「宇宙兄弟」の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

■TVアニメ『宇宙兄弟読売テレビ
http://www.ytv.co.jp/uchukyodai/

 日本テレビ系地上波での視聴です(放送:毎週日曜 7:00〜7:30)。

第49話 『#49 リーダー新田』


■あらすじ

 サバイバル訓練初日。六太たちのE班は指導員から最下位だと叱責され、一人が罰を受けることになった。六太は率先して名乗りを上げるが、それは単に「体力のあるうちに罰を受けておく」というセコイ考えからだった。罰は一時間気をつけの姿勢でいることで、リーダーのケンジは六太に謝る。

 教官ボールドによるサバイバル訓練のチーム分けは、実は国別対抗を考えてのものだった。ボールドは東西冷戦時代の米ソの対立が両国の宇宙開発の速度を上げたと考え、訓練にも国家間の競争意識を持ち込もうとしていた。

 訓練四日目。この日は新田がリーダーを務め、強行軍を敢行する。夕方キレた六太が新田に飛びかかった、のかと思いきや、実は毒蛇がいたため新田を突き飛ばしただけだった。そしてE班は四位に浮上した。訓練五日目。六太がリーダーの日。夕方、新田が突然「戻る」と言い出す。


■感想

 六太が新田に飛びかかるシーンを見せてから、「その数時間前に遡り…」とやって、あたかもケンカのシーンのように誤解させようとしたもようですが、引っかかった人いなかったと思うのでした。