感想:アニメ「閃乱カグラ」第12話(最終回)「超秘伝忍法」(2013年3月24日(日)放送)


 アニメ「閃乱カグラ」(全12話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

■TVアニメ『閃乱カグラ』公式サイト
http://senran.tv/

■ゲーム 『閃乱カグラ -少女達の真影-』公式サイト
http://www.maql.co.jp/special/game/3ds/kagura/

 CS放送・AT-Xでの視聴です。

第12話(最終回) 超秘伝忍法


■あらすじ

 飛鳥たちと焔たちは天守閣で激闘を繰り広げるが、やがて蛇女のオーナー道元が両者の戦いを利用して超秘伝忍法を私物化しようとしているとわかり、善忍と悪忍は共闘する。飛鳥と焔は道元が作った忍結界の中に閉じ込められるが、仲間たちの力を借り、それぞれ陽と陰の超秘伝忍法を会得して道元を破った。破れかぶれになった道元は、天守閣の自爆装置を起動させ、そのドサクサに逃走を図る。焔たちは天守閣に残っている他の生徒を助けるため去った。凛/鈴音は、真の強さは善や悪といったところでは無く、仲間を思う気持ちの中にあることを悟り、道元を道連れに炎の中に消えた。

 戦いの後、蛇女の焼け跡には死体は誰一人として残っていなかった。飛鳥たちは焔たちがあの爆発を生き延び、いつか再会できることを信じていた。終わり。


■感想

 まあ、手堅くまとめて破綻も無く上手く終わらせました。豪華声優陣を上手く使っていたし、お話もまずまず盛り上がったし、あんまりゲスいエロに走らず適度なお色気に留めていましたし、まずまず楽しめた作品でありました。